11月は火曜日、祝祭日を休診日とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
11月1日、8日、15日、22日、29日、の火曜日
11月3日 木曜日(文化の日)
11月23日 水曜日(勤労感謝の日)
投稿日: 2011年11月2日 カテゴリ:ベリーデンタルクリニックからのお知らせ
11月は火曜日、祝祭日を休診日とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
11月1日、8日、15日、22日、29日、の火曜日
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投稿日: 2011年11月2日 カテゴリ:ベリーデンタルクリニックからのお知らせ
平成23年11月2日
本日は11月に入り当院としては11月初日の診療となりました。
今日は食べるとものがはさまり、歯ブラシで後でも残留感を感じているとの事でお悩みの患者様が来院されました。
一度レントゲンとともにその歯の部位の状態を確認しました。噛み合わせものチェックも行い、患者さんの希望と治療材料の説明、それぞれの材料のメリット、デメリットを説明いたしました。
まずが下の画像のように古いコンポジットレジン修復(強化プラスティック)が変形して段になっており、隙間が空いているので、除去を行いました。
虫歯になっていたところも除去して新しい材料を詰められるようにしました。古い材料が少し深めに設定されていたので、除去するときの負担を軽くするため、予め局所麻酔をしてあります。
最後に表面処理をした後、歯の色に合わせて新しい材料を充填しました。
今後は変形やそれによる虫歯を予防する為に定期的に歯面のクリーニングやチェックとともに噛み合わせのチェックが必須となります。
投稿日: 2011年11月2日 カテゴリ:むし歯(ムシ歯、虫歯)
平成23年10月31日
本日は予防歯科に来られた患者様のクリーニング(スケーリングと歯面清掃)と歯ぐきケアを専用ブラシでさせていただきました。
約3ヶ月前に歯肉縁下(歯と歯肉との間の深いところにある歯石やプラーク)を全面的に取らさせていただいた患者様で、再初診としてクリーニングをしてほしいという事でご来院されました。
前回は歯周病の治療で何回か通院されたので、今回は比較的簡単な清掃ですみました。
又再び悪くしないで、年2−3回ぐらいを目安に歯のクリーニングと歯ぐきケアを専門的にやっていただく事が予防として大切です。
下の画像のようにとても綺麗になりすっきりしたと喜んでいただいてとても良かったです。
投稿日: 2011年10月31日 カテゴリ:予防歯科, 歯周病 軽度
平成23年10月30日
10月もあとわずかになりました。明後日からは11月です。秋も深まる季節になってきます。
本日は食事中や食後に前歯が痛いむ程ではないがジーンとするという症状の患者様の処置をさせていただきました。
レントゲン画像と拡大鏡でのチェックで、過去に(患者さんも覚えてないくらい前に)詰めたコンポジットレジン修復材(強化プラスチック)治療の隙間から虫歯になっている事が分かり、治療となりました。
古いレジン修復材をはずすとやはりやわらくなった虫歯が結構深くまでありました。ソレを取り除き新しいレジン修復材にて充填しました。
歯と歯の間の虫歯はなかなか自覚しにくいですので、定期的なチェックと普段日常のケアがとても大切です。
もう少し遅ければ神経治療になる事も多いですので、歯と歯の間の清掃は歯ブラシのみならずデンタルフロスや歯間ブラシを補助清掃としてよくケアをしていただきたいと思います。
投稿日: 2011年10月30日 カテゴリ:むし歯(ムシ歯、虫歯)
平成23年10月28日
今日はなかなかご本人では気がつきにくい虫歯の状態の患者様がご来院されました。
痛くなく、腫れもない状態でしたが、時々しみる事があり食べ物が詰まる事もあるという状態でした。
特別痛みがないので、今まで歯科医院を受診されてこなかったという事でした。
下の画像のように上の歯で噛み合わせる歯の面はご本人では虫歯の有無を普段からチェックする事は大変難しいです。着色とは違う色がついてきたり、食べものの小さいかすが詰まる等の症状がありましたら、できるだけ早く受診してチェックをしてもらった方が良いかと思われます。
下の画像は上の画像の歯の内側から方向を変えて撮影した写真です。歯と歯の間に黒く虫歯になっている状態がわかります。この隣接面カリエスとよばれる状態はなかなか最初は自覚症状がでにくいのです。
年に数回を定期検診としてクリーニングや歯ぐきの状態のチェックと同時に細かくこの隣接面カリエスがないかどうかもチェックしております。
普段の予防法としては普段の歯磨きの習慣以外に1日1回は必ず歯間ブラシや特にデンタルフロス(糸ようじ:歯と歯の間に糸を通して清掃するもの)を使用される事をお勧め致します。
当院の予防歯科でも個人個人歯の状態は違われますので、その方に合った予防法の指導もさせていただいておりますので、何かございましたらお気軽にお尋ねください。
投稿日: 2011年10月28日 カテゴリ:むし歯(ムシ歯、虫歯)
平成23年10月27日
今日は今ではほとんど歯科治療剤としては使用されなくなったアマルガム修復治療をコンポジットレジンと呼ばれる強化プラスティックで置き換える治療をしました。
アマルガム修復剤にて治療された歯は保険適応の銀歯に見た目は似てますが、アマルガム修復材は銀と鈴を混ぜて水銀を最後に入れて混和します。
歯との接着性がないため水銀が溶け出すとその隙間から虫歯になったりして不具合を起こします。
下の画像は本日にアマルガム修復材を除去してコンポジットレジン修復材にて治療させていただきました。
除去すると虫歯が少し深いところまで広がっていました。
虫歯を完全に除去した後レジン修復しました。
強化プラスティック修復材もメリット、デメリットがありますが、虫歯になっている歯面が1面のみであまり深くなければ、適応しても問題ないかと思われます。
定期的にその歯がしみたり、噛み合わせて違和感がないかをチェックする必要があります。今回とても綺麗になったとよろこんでいただきよかったです。
投稿日: 2011年10月27日 カテゴリ:むし歯(ムシ歯、虫歯) and tagged コンポジットレジン
平成23年10月26日
本日はブリッジと呼ばれる治療が必要である患者様の処置をさせていただきました。
ブリッジとはその言葉のように橋をかけるという意味で、下の画像のように抜歯を行って歯を失った場合にその両脇の歯を利用して処置を施します。
歯を削らなければ行けませんが、インプラント(オペ処置)や入れ歯(出し入れする義歯)等の他の処置を選択されない場合に用いられる処置です。
それぞれの処置にメリット、デメリットはありますが、いかにデメリットの条件を材料選択にて取り除いていくかが鍵となります。
保険で適応できる前歯に関してのブリッジの材質は銀合金(12%パラジウム、銀約50%、その他)とプラスティックです。ブリッジ処置は歯ブラシがなかなか隅々まで届きにくいので、再度虫歯などに羅患して再治療になる事がしばしあります。また銀合金による腐食や変形などでも再治療になる事もあります。
これはプラスチックがプラークと呼ばれるネバネバした細菌の塊を付着させやすく、一度付着するとなかなか歯ブラシでは落ちにくくなります。
また銀合金の主成分が銀ですから腐食や変形等の耐久性に乏しくよく噛む力がかかる部位やお掃除がしにくい部位のブリッジ処置には歯科医院での専門のクリーニングが頻繁に必須となります。
全ての保険適応材料がだめな事ではありませんが、デメリットを取り除く為にプラスティックの部分をセラミック(天然の歯のような綺麗で審美的な面が向上される事だけではなく、プラークの付着がほとんどない)と50%から80%強の金合金(腐食や変形が少ないので耐久性が良い)で作成してもらうとブリッジの耐久性やデメリットが克服できると思われます。
上の画像は実際の上の前歯にブリッジ処置をセットさせていただいた画像です。
再治療にならないようにできるだけ長持ちさせる為にも、日々のお掃除と定期的なチェックそしてなによりもプロにる(歯科医院での)専門的なメンテナンスをしていかなければいけません。
投稿日: 2011年10月26日 カテゴリ:ブリッジ処置 and tagged インプラント, ブリッジ, ブリッジ治療, 入れ歯
平成23年10月25日
今日は朝から季節外れに蒸し暑くお昼過ぎには27度まであがりました。
仕事中も少し汗ばむくらいでした。明日はまた急に寒くなり天気予報では10度近く下がり15度くらいまでしか気温が上がらないみたいです。
体調管理には気をつけていきたいと思います。
本日は昨日に初診としてご来院された患者様の歯のチェックと根管内洗浄を行いました。昨日は奥歯がズキズキ痛いとの事で歯の神経処置(感染根管治療)を行いました。
昨日までは頭痛までしてズキズキした痛みで大変なご様子でしたが、本日はなんとか落ち着いてこられたとの事で、こちらもその歯を抜かなくて保存治療ができそうなので、本当によかったです。
レントゲン画像からも白く映っている画面中央の歯の根の先の骨の周りが黒く透過しています。これは歯根の先の周りの骨の組織が膿で溶かされている状態です。
さらに活発になるとずきずき痛みだし、頭痛や発熱等を伴って夜寝れないくらいの痛みへと変化していきます。
昨日はそのような痛みを取り除くため、銀歯を除去して銀歯の土台を取り除き、過去に行っている神経処置のやり直しをしなければ行けません。画像にもありますが銀歯と銀歯の土台を除去すると奥から膿が湧き出てきましたので、痛みは徐々に取れる事を説明しました。
治療しても改善しない場合は歯を抜かなくてはなりません。今回は昨日の処置後に痛みも落ち着いてこられたのでこちらとしても歯の保存治療ができますので、本当に良かったです。
最後にまだ奥の炎症の内圧が高いので、膿み抜き用の滅菌綿栓で閉じて次回まで様子を確認します。
まだまだ油断を許さない状態ですが、患者さんも1日でお痛みがなくなってきたとの事で安心していただきました。
投稿日: 2011年10月25日 カテゴリ:神経処置(根管治療)
平成23年10月24日
本日は数年ぶりに歯のクリーニングを希望された患者様が来られました。
なかなか忙しくて歯のクリーニングに行けなかったとの事でした。
歯周病の検査やリスクなどをレントゲン等で説明させていただき、歯肉の中にまで歯石が付いていたので、何回かに分けて歯周病の治療を行う事を説明致しました。
本日はまず下顎のクリーニングを丁寧にさせていただきました。予防専門の歯科衛生士によるブラッシング指導や歯ぐきケアのやり方を説明させていただきました。
患者さんもクリーニング前とクリーニング後の画像をみていただき痛みがなく綺麗になったのでとても喜んでいただきました。
私自身も当院の歯科衛生士のO-さんにやってもらいましたが、確かに痛みがない無痛のクリーニングでした!!さすが予防専門ですね。O-さんGOOD JOB,いつもありがとうございます。
初めて歯石の除去をやられる患者さんでも、恐怖症の患者さんでも御対応させていただいておりますので、お気軽にご相談ください。
投稿日: 2011年10月24日 カテゴリ:歯周病
平成23年10月20日
今日は噛み合わせ治療の患者様の治療をさせていただきました。
まだ途中の段階ですが、当初の噛み合わせからくらべると大きく変化された事が本日実感されていただいたと思われます。
画像のように当初は画面上2枚に写ってある状態で、左側の奥歯が上下で噛み合わせると波をうつような状態でした。画面下の2枚がまだ途中段階ですが、噛み合わせを修正した状態です。波をうつようなラインがきれいに修正されています。
このような状態だと噛み込めない状態だけでなく、上の入れ歯の痛みや破折などの不具合、長期間このままでいると肩や腰などの全身状態まで悪くなる事があります。
噛み合わせを正確に見る道具(咬合器)を使用して現状の状態から理想的な咬める位置を仮想して治療していきます。しばらく仮の歯や上の修理義歯を仮の入れ歯として使用して様子を見ていただきます。
ある期間使用していただき問題なければ最終的な治療を型取りして作成していきます。
本日はまだ途中段階ですので、この状態から模索して安定して咬める位置決めを次回から事細かく調整していかなければ行けません。
噛み合わせの治療は全ての歯を基本的に治療対象としていきますので個人差はありますが治療期間は長くなります。それだけ慎重にやらなければいけないので、自分の持てる技術を総動員して治療をしなければいけません。
本日はまだ仮の位置の段階ですが患者さんには噛み合わせが軽くスムーズになったと喜んでいただいたので良かったです。
投稿日: 2011年10月20日 カテゴリ:噛み合わせ治療(咬合治療)