
歯を欠損して長期間放置していたり、歯並びが悪くうまく咬めない、その他使用している入れ歯や治療した歯の人工物が合わない等、噛み合わせが悪くなります。
噛み合わせが悪くなると、
・食事がうまく咬めない
・咬む時に痛い
・普段なんでもない時でもお口を閉じても落ち着かない
・就寝中に歯ぎしりや歯をくいしばる事がある
・肩こり、腰痛などがでいる など
様々な支障が出ます。
下の画像は歯を欠損して長期間放置して歯が歯並びや歯の位置が元の位置と違ってきたため噛み合わせが悪くなった症例です。
実際に歯ぐきをピンク色でイメージしてみると噛み合わせが悪くなっている事が分かります。このままの状態で入れ歯治療やインプラン治療などは人工物を適切な隙間(クリアランス)がないのでできません。
噛み合わせ治療では患者さんとよくお話しして処置する歯を決定して理想的な噛み合わせになるように治療していきます。画像では最終的にきちんとした義歯が合うように治療できました。